国語×プログラミングのワークショップを開催しました
1/26(日)に国語×プログラミングのワークショップ「Cotobacoデジタルワークショップ第1回〜国語×プログラミングで絵本の中身を動かそう〜」を大船にあるNEKTON大船で開催しました!
国語パートは学び舎Cotobacoさんの授業。
そしてプログラミングはCoderDojo大船さんにも企画支援・当日もメンターとして入っていただき実施しました。
今回の国語×プログラミングのワークショップは文部科学省が公表している「小学校プログラミング教育の手引き(第二版)」のC-③-2に該当するプログラミング授業です。
C-③-2とは、「小学校段階のプログラミングに関する学習段階の分類」におけるA「学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの」、B「学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領に示される各教科等の内容を指導する中で実施するもの」、C「教育課程内で各教科とは別に実施するもの」のC-③-2ということです。
手引きにはこうあります。
「例えば、国語科において物語を読む学習をした後、学校の裁量で時間を確保し、物語の中から好きな場面を選び、その場面のアニメーションを作成することなどが考えられます。」
今回、我々が行ったのは、
1.学び舎Cotobacoさんによる節分に関する長文読解
2.鎌倉駅前プログラミング教室forKidsとCoderDojo大船さんによるプログラミング
国語とプログラミングをつなぐのは、1で読解をすすめていく中で出てきた鬼のイメージ。
iPadのScratch上でそのイメージを元に絵を描き、プログラミングで絵に動きを与え、また絵から声や音を出す・背景を変えるといったことを行いました。
今回のワークショップをきっかけに、子どもたちにとってプログラミングがイメージを出力するために有効な道具になっていれば幸いです。
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