東洋経済オンライン:開成校長「好奇心のスイッチ探しが親の役目」
こんばんは!鎌倉駅前プログラミング教室forKids・代表の本田です。
今回は、東洋経済オンラインにて開成中学校・高等学校校長である柳沢幸雄(やなぎさわ ゆきお)さんが書かれた記事を紹介したいと思います。
こちらの記事は、今年の7月に出版された「子どもが勝手に学び出す! ハーバード流 子育ての公式」という本をもとに、柳沢さんが読み解いたことが書かれた記事です。
どのポイントも参考になることばかりなのですが、特に教育者として響いたのは、記事のタイトルにもなっている以下の点です。
毎日、ゲーム作りを通したプログラミングの授業を行っている中で、まさにそうだよな、と共感することばかりです。なぜなら、子どもがこの好奇心のスイッチが入ってものごとに集中すると、2つの効果がもたらされるなと実感しているからです。
1つは記事内にもある「何か1つに子どもが食いついてきたら、それを存分にやらせるのです。面白ければ集中でき、そうすれば人より上手になれます。それによって「これについては人には負けない」という自信が生まれます。」という自信の形成。
もう1つは、「好き!」という気持ちをもとにものごとを進めていくと自ら進んで主体的に行動していきます。この「主体的に行動する」の解像度をもう少し上げると、「自分で考え、判断し、行動する」ということ。この「自分で考え、判断し、行動する」ことを自律性といいます。
子どもの自信が形成され、自律性が身につくためにも、ぜひ好奇心のスイッチを探してあげてみてください。
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