プログラミングは1人で行うものではない?
こんにちは!鎌倉駅前プログラミング教室 for Kids・代表の本田です。
11月末は「ペアプログラミング」という、2人で1つの作品を作るということを、最大限の感染予防対策を実施しつつ行いました。
ペアプログラミング(3人以上の場合はモブプログラミング、と呼ばれます)は、コードを書く人(ドライバー)、ドライバーを助ける人(ナビゲーター)に分かれ、その役割を交代して行っていきます。
(本画像はCC BY-SA 4.0で提供しています。原本はこちら。作成者:@togazoさん)
ペアプロの流れとしては、
1. 作るゲームを2人で相談して決める
2. 1.をもとに、ドライバーとナビゲーターを5分交代×3セットを行う
というもの。
当教室でペアプログラミングを行う目的は、
・「友達と作るの楽しい!」と思ってほしい
・プログラミングは個人で行うだけでなく、チームで行うとより色んなアイデアが出てきて
・他者と協働しながら学びに向かう力を身につけてほしい
・しっかり言語化する力が身につけてほしい(特にナビゲーター側)
です。
プログラミングは1人で黙々と行うことと思われがちですが、実はそうではなく、普段私たちが使っているアプリやwebサイトはほとんどが多くの人によって作られています。
今後も当教室ではペアプログラミング・モブプログラミングを、定期的に行ってまいります。
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